近所にある鳥越神社のお祭りの最終日(6月8日の日曜日)に、相当数の警察官が動員されていました。例年に増して多いように感じました。また、注意喚起や警告のために、警察官が笛を吹く場面が非常に多かったように思いました。
年に一度の祭りには非日常のガス抜き的な意味もあるのでしょう。
翌週の日曜日には、いつも行くショッピングセンターに背広の警察官と制服の警察官がいて、「何か事件か?」と身構えてしまいました。よく見るとおびただしい警察官でしたので、異様な感じがしました。
どうやら都議会選挙の街頭演説が予定されていたようです。ある政党の党首の参加もあるようで、この規模の警備態勢となっているのでしょう。
実際に街頭演説中に暗殺事件が起こってしまったので、このような警戒態勢になっているのでしょう。
社会的コストがいろんなところで増えているようです。新自由主義及び金融資本主義により経済格差が広がっていく社会の必然でしょうか? 厳しい財政状況の中、財源も心配になります。
強制しなくても社会的ルールが守られる、治安や秩序が保たれた社会で暮らしたいものです。